2004年
山行のスタイルは年々変化している。中でも春から夏にかけて次々に咲く花の姿に心を引かれるようになった。雪割草を追いかけて佐渡まで足を延ばしたのは、その最たるものであった。
梅雨の晴れ間に遠征した秋田駒ヶ岳〜乳頭山は、深いブナ林と咲き乱れる花々に彩られた最高の山行となった。
年の後半は忙しい状態が続いたため、満足のゆく山行がかなわなかった。かなり体力が低下したことを実感した。山登りを一生の趣味として続けるためには定期的な山行が欠かせない。そのために、日々の営みと折り合いをつけることは、絶え間ないテーマであろう。
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