八ヶ岳(7回目)

”定番”だった八ヶ岳もご無沙汰してました。手軽に行ける魅力があります。

阿弥陀岳への登路から中岳越しに見る赤岳は圧倒的で、八ヶ岳の盟主の貫禄十分でした。

 

 

阿弥陀岳への登りから赤岳を振り返る

@期間 2004/9/11〜12(1泊2日)
A同行者 Mackeyさん
Bアプローチ JR茅野駅よりバスで美濃戸口へ
Cルート 第1日:美濃戸口−美濃戸−行者小屋(泊)

第2日:行者小屋−阿弥陀岳−行者小屋−美濃戸−美濃戸口
(注:地図記載以外の標高は、読み取った値です)

最高点:阿弥陀岳・標高2805m,難易度:☆☆☆★★

D天候 第1日:曇ときどき晴

第2日:晴

E所要時間 第1日:約4時間

第2日:約8時間

Fメモ 久々の八ヶ岳、最初は良い天気でしたが、上部には雲がかかっている様子です。美濃戸からは南沢沿いに歩きます。亜高山帯の針葉樹林が見事な林相で、八ヶ岳に来たということを実感します。沢を絡めながら徐々に高度を上げていくと、伏流している河原を歩きます。この頃には陽射しもなくなり、横岳は辛うじて雲から一部が見える程度でした。登りついた行者小屋で一泊します。それにしても、身体が鈍っていて、思ったよりも足に疲れがたまってしまいました。

2日目は、快晴の中を出発します。まずは阿弥陀岳へと向かいます。この登路は清々しい。徐々に高度を上げて樹林帯を抜ければ、阿弥陀岳と赤岳が圧倒的な姿で聳えています。やがて中岳との鞍部に出たら、雲海に富士山が浮かんでいました。阿弥陀へ向けてグイグイと登ります。阿弥陀岳の山頂からは南八ヶ岳の稜線の連なりが見事。そして西側の展望もよかったけれど、北アルプスはかなり雲がかかっていました。南アルプスや富士山にも徐々に雲がかかっていました。のんびりしていたら、当初行く予定だった赤岳はもういいやという気持ちになって、結局行者小屋に下りて、あとは来た道を引き返しました。忙しくて体力が落ちていたので、疲れを残したくないこともあって、無理はしませんでした。美濃戸口で風呂に入ってから帰りました。

※印の写真はクリックして拡大表示できます。

針葉樹林と苔が素晴らしかった

見事な林相(南沢沿い)

うまく撮れた

ゴゼンタチバナの果実

300mm望遠を持ってくればよかったと後悔。※クリックして拡大表示

※朝の行者小屋から槍穂高連峰

ここから見る横岳の岩壁には惚れ惚れしました

高度を上げれば横岳が全貌を現わした

実はこのシーンを予想していなかったので感動しました。※クリックして拡大表示

※阿弥陀〜中岳の鞍部より富士山

目の前の権現岳はなかなかカッコイイ!

阿弥陀岳の山頂より権現岳と南アルプス

 

 


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