高尾山(3回目)

晩秋の紅葉山行。忙しい合間の安らぎを求めて歩いてみました。
やっぱり「もみじ台」の紅葉は素晴らしい。これがあるから晩秋の高尾山に足が向きます。

 

紅葉はまだまだ見頃、間に合ってよかった。
@日付 2004/11/28
A天候 快晴
Bルート 稲荷山コースより、山頂を踏まずにもみじ台へ。下りは3号路から2号路を経由した。

難易度:☆☆★★★

C所要時間 約3時間半(歩行+休憩時間)
Dメモ 忙しくてとても山どころではない状態の日々が続いていたが、急に時間が空いたので歩いてみることにした。運動不足につき、余り歩かずにすむような場所を考え、肩の力を抜いて高尾山と決める。ここならまだ紅葉も残っているだろう。

高尾山口駅まえの混雑は相当なもの。「紅葉まつり」が開かれているとかで、しょっちゅう山に行っていた頃には既にウンザリするのだが、ワクワク感が大きい。登りは稲荷山コースに入る。紅葉に斜光線が当って浮かび上がり、いい感じだ。すぐにカメラを構える。ついでに買ったばかりのデジカメもテストを兼ねて同じようなショットを撮影。ただでさえ長い撮影時間が倍になってしまい、スニーカーのハイカーにもどんどん抜かれていく(^^;;;

展望台からの眺めもよし。全山錦の山肌を見せて、それが多摩丘陵へと続いている。遠くには新宿の高層ビル群から横浜ランドマークタワーまで見れた\(^o^)/
さらに雑木林の中をゆっくりと登って行き、山頂は迂回してもみじ台へと直接登りついた。今や盛りの真っ赤な装いに歓迎される。来た甲斐があった。しばし昼寝しながら撮影に興じる。ここでもデジカメと比較。デジカメの操作に不慣れなので、露出補正もままならない。

下りは3号路から2号路へ。人も少なく見事な自然林が続く。トラバース路から沢へと下るにつれて陽が翳ってきて、色は冴えなくなってきた。琵琶滝で6号路と合流すればあとは高尾山口駅まで歩くのみ。この程度でも疲れを覚えるほどに体力が落ちていた。しかし、心からホッとした時間を過ごすことができた。

高尾山、侮り難しを実感した山行であった。今度は春に来てみよう。しかし、来年の花粉の量は半端ではないらしい。

斜光線に浮かび上がるカエデの葉

錦の山肌の向こうに東京の街並みが続く

来てよかった、本当に・・・

 


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