赤城山(2回目)

秋晴れの中、展望と紅葉を期待して7年ぶりに出かけました。
笹の緑、ダケカンバの白い枝、紅葉、青空・・・見事に染まった斜面を見て、黒檜山への急登が始まります。

紅葉の斜面の黒檜山

@期間 2004/10/11(日帰り)
A同行者 Mackeyさん
Bアプローチ JR両毛線・前橋駅より赤城山ビジターセンターまでバス
Cルート ビジターセンター−駒ヶ岳[1683m]−黒檜山[1828m]−黒檜山登山口−赤城神社−覚満淵−ビジターセンター(注:地図記載以外の標高は、読み取った値です)

最高点:黒檜山山頂・標高1828m,難易度:☆☆★★★

D天候
E所要時間 約5時間(歩行+休憩時間)
Fメモ 7年前の梅雨時、黒檜山の山頂から見た景色は一面の乳白色でした。いつしかと思っていましたが、時期的に紅葉が期待されることから、向かうことにします。関東平野は低い雲に覆われていて、これは当てが外れたと思ったのですが、前橋からのバスで登って行くと、やがて雲が切れて青空が見えてきました。

・辺りは紅葉で染まり始めています。駒ヶ岳へ向けて登っていくとやがて稜線に出て、雲海を望むことができました。周囲の山の展望は今ひとつでしたが、紅く染まる山肌を眺めながら駒ヶ岳を過ぎて核心部の黒檜山へと登って行きました。

・黒檜山の展望も今ひとつでしたが、清々しい秋晴れ。山頂から大沼への下りは紅葉のトンネルが続きました。特にドウダンツツジ系の紅色が印象的でした。高度を下げていくと所々にある展望地からは染まった斜面と大沼が見事でした。大沼の湖畔に下って、覚満淵を経てビジターセンターへ。覚満淵では、鏡のような水面に対岸の紅葉が映っていました。

・ビジターセンターから下りのバスに乗れば、やがて再びガスに包まれて雲の下に出ました。秋晴れは標高1200mより高い所で見られたのでした。久しぶりの山行で手頃な山だったこともあって、満足度の高い秋山となりました。(できれば広大な裾野を引く姿も見たかったですが)

※印の写真はクリックして拡大表示できます。

ダケカンバの白い木が目立っていました。

染まり始めた樹林帯を登る

画面の左側には雲海が広がっていました。※クリックして拡大表示

※雲海を背に駒ヶ岳を目指す

降り注ぐ光に、木々が鮮やかに染まっていました。

黒檜山上部は紅葉が見頃

青空に映える紅葉です。ゴヨウツツジが正解かも。

紅く染まるドウダンツツジの葉

素晴らしい雰囲気の中、青空を振り仰ぎます。

青空と紅葉(黒檜山上部)

染まる斜面を望遠で切り取って撮影しました。

紅葉の斜面を見ながら下る

大沼の中にせり出しているのは、赤城神社です。※クリックして拡大表示

※大沼へ続く紅葉の斜面

対岸の染まり具合を水面が映し出していました。※クリックして拡大表示

※覚満淵の畔は染まり始め

 


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