1995年

年目の年。装備や用具が徐々に増えて,趣味として定着してきた。まだエリア的には奥秩父と尾瀬に限られていた。初めて2500mを超えた金峰山と,秋の雲取山で見た景色が山行の楽しさを植え付けた。それまでは,澄んだような快晴には恵まれていなかったから。

この秋の雲取山では,石尾根を縦走して奥多摩駅まで歩き通した。距離18km,標高差1700mの行程を踏破したことは個人的には大きな自信になった。

この年最後の山行を素晴らしい景色と自信の獲得のもとに終われたことが,翌年以降の充実を約束させてくれたと思う。

 


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