尾瀬(2回目)
尾瀬ヶ原から尾瀬沼を結ぶコースのハイキング。面子が男5人というところが・・・
@期間 6/24〜25
A同行者 AG君,AS君,H君,M君
Bアプローチ 行き:関越道・沼田ICより戸倉まで車,戸倉から鳩待峠までタクシー。

帰り:大清水から戸倉までタクシー。戸倉より車で関越道・沼田ICへ。

(公共交通の場合は,JR沼田駅より戸倉までバス)。

Cルート 第1日:鳩待峠−山の鼻−竜宮小屋−ヨッピ橋−東電尾瀬橋−見晴十字路−竜宮小屋(泊)

第2日:竜宮小屋−見晴十字路−沼尻−三平下−三平峠−大清水

(最高点:三平峠・標高1760m,難易度:☆☆★★★)

D天候 第1日:曇

第2日:晴

E所要時間 第1日:約6時間(歩行+休憩時間)

第2日:約6時間(歩行+休憩時間)

Fポイント ・水芭蕉はおおかた終わって,沢に生えているものは巨大化していました。

・至仏山には残雪が豊富にみられました。

・印象に残った植物(花)…ヒメシャクナゲ,ミツガシワ,チングルマ,タテヤマリンドウ。特に,ヒメシャクナゲが可愛らしかった。

・東電小屋のあたりは小高く,樹間から尾瀬ヶ原が見渡せます。一風変わった場所で,今度泊まってみたいと思いました。ちなみに「東電」とあるのは,元々東京電力が水利権(いわゆるダム作りの権利)を持っていたことに由来します。水利権を放棄した後で「尾瀬林業」という観光会社をつくったのです。

・早朝,竜宮十字路より眺める,朝もやに霞んだ至仏山はなかなか見事でした。

・尾瀬ヶ原から尾瀬沼までのコースは大渋滞です。白砂乗越から見た白砂田代が印象的でした。白砂乗越には残雪もあり,水芭蕉も咲いていました。

・尾瀬沼のほとりを周るコースは結構アップダウンがあります。三平下からは対岸に見事な燧ヶ岳が眺められました。

・三平峠から大清水までの下り坂は馬鹿にならない。かなり急です。

G総括 ・今回は軽目のハイキング。それなりに楽しめました。尾瀬は時期を少しずつ変えて訪れるのがいいでしょう。時期によって異なる花が見られるので。

・三平下から大清水の間は沼田街道と呼ばれている道です。昔の人は三平峠までの胸突き八丁の坂を登り,三平峠から尾瀬沼と燧ヶ岳に対面した瞬間,どのような気持ちになったのでしょうか。

H気付事項 ・休日は早めに予約しないと山小屋がとれません。ほとんど全ての山小屋を当たった末に,やっとの思いで竜宮小屋がとれたのでした。

 

朝もやに霞む至仏山(竜宮十字路)

尾瀬沼と燧ヶ岳(三平下)

 


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