奥日光(2回目)
前回の日帰りツアーに味を占めて、再び行くことにしました。

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小田代ヶ原(Kt君提供)

@期間 2002/2/10(日帰り)
A同行者 Kt君
Bアプローチ 東武日光駅より、三本松までバス。
Cルート 三本松−赤沼−小田代ヶ原−赤沼−三本松
D天候 曇のち晴
E所要時間 約4時間半(歩行+休憩時間)
Fポイント ・再びKt君とクロカンに。前々日に電話がかかってきて、急きょ決まったツアーです。勿論、二つ返事でOKというわけで・・・

・今回は、国道沿いの三本松で下車します。バスを降りたときは曇っていて、小雪が舞っていました。ついつい、暖かい食堂で蕎麦なんぞたべて、まったり気分です。いかんいかん。(^^;;;

・まずは、赤沼に向けて歩き始めます。すぐに広々とした戦場ヶ原に出て、平坦なコースをひたすらすべります。うーん、ちょっと身体が重いかな〜。

・赤沼に出て国道を渡れば(もちろん板を外して)、そこからは林間を行きます。一旦スキーを外して湯川の橋を渡れば、緩い上り坂に差し掛かりました。

・雪はやや固めです。2週間ほど前に太平洋側で雨が降ったときに、かなりの積雪があったのでしょう。その後は暖かい日が続いたせいか、表面が締まった状態になっています。春先の感覚です。

・なだらかな高みを越えたら、少し急な下り坂が待っていました。下りきったところが戦場ヶ原展望台。ここで、昼食です。三本松茶屋で食べたばかりなんだけどね(^^)

・更に林間を行けば、シカよけの柵にあたります。ここからが小田代ヶ原でした。広々としてます。雲も切れて、徐々に陽射しが戻ってきました。

・小田代ヶ原は、縦横無尽にスキーのトレースがついています。木道沿いを歩くように本には書かれているのに、正しいコースがどこか今ひとつわかりません。夏に来たことがあればわかったのですが・・・とりあえず、もっともよく踏まれているトレースを歩くことにしました。

・振り返ると、男体山、女峰山と、太郎山、大真名子山が、まるで家族のように仲良く並んで聳えていました。青空も出てきて、気分は最高です。

・思ったよりも進めていないのですが、帰りの時間が気になってきました。泉門池までは無理そう。トレース沿いにぐるりと歩いて、戻ることにしました。

・原を抜けるちょいと手前で最後のお休み。傍らをスノーシュー履いた年配の団体が追い抜いていきました。

・再び林間のアップダウン。身体が軽く感じられるようになりました。上り坂も苦になりません。Kt君が追ってくるまで、写真を撮ったりしました。ふと見ると、彼も写真を撮っています。林間の木漏れ日もなかなか雰囲気が出ています。

・赤沼まで戻ってくれば、あとは三本松までの平坦な道です。行く手に女峰山が青空に映えていました。今回も大満足のうちに終了しました。

G総括 ・今回は距離にして、7km程度は歩いたようです。日帰りツアーとしてはそれなりに歩いたのではないかな。心地よい疲れでした。

・起伏あり、平原ありで、変化に富んだコース。グレード的にも、光徳牧場より上です。ますます、奥日光エリアに魅力を感じてしまいました。しかし、日帰りで泉門池まで行くのはちょっと苦しいかもしれません。

・願わくば温泉、と行きたいところでしたが、最寄は中禅寺温泉です。バスで行き、途中下車することになります。今回は時間が遅くなったのでパス・・・

H気付事項 ・積雪が多かったせいか、木道はどのあたりにあるのかよくわかりませんでした。木道以外は歩かないようにとのことでしたが・・・

・地形図のコースマップが入ったガイドブックを持参したものの、現在地の把握に曖昧なところがあったのは否めません。やはり2万5千分の1の地形図があったほうがよいでしょう。まァ、時期的にハイカーは多いので問題はないと思いますが・・・

・バス停が国道沿いなので、18時台までバスがあります。しかし、やはり明るいうちに戻らないと迷うので、その点からは16時頃がタイムリミットといえるでしょう。

・三本松ではスノーシューのレンタルもあります。(光徳のアストリアホテルでは扱っていません)

 

小田代ヶ原を歩く
(左から女峰山、太郎山、大真名子山)

小田代ヶ原にて

林間を赤沼へ向けて滑る

橋まで来れば赤沼は近い(Kt君提供)

戦場ヶ原を三本松へ向けて滑る(Kt君提供)

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女峰山を仰いで三本松へ

 


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