御岳山〜日ノ出山 | |
新春登山として展望と日だまりを求めて日ノ出山に行くことにしました。 | |
@期間 | 2002/1/6(日帰り) |
A同行者 | なし |
Bアプローチ | 行き:JR御嶽駅よりバスでケーブル下へ、ケーブルで御岳山へ 帰り:つるつる温泉よりバスでJR武蔵五日市駅まで |
Cルート | 御岳山−日ノ出山−つるつる温泉 (最高点:御岳山頂・標高929m,難易度:☆★★★★) |
D天候 | 晴 |
E所要時間 | 約3時間(歩行+休憩時間) |
Fポイント | ・日ノ出山からの展望が素晴らしいという。それなら、というわけで前日に決めて出発しました。御岳山といえば96年秋の紅葉シーズンに行ってしまって以来、敬遠していたのでした。 ・当時、1時間半待ちのケーブルは、さすがにすんなり乗れました。あっという間に御岳山に着いて、神社への道を歩き始めます。出るとき最悪だった体調もなんとか戻ってきました。 ・神社の階段を登ります。正月の完全にダレきった身体には応えます。急登です(^^;神社に着いたら、願いごとを・・・パン!パン!(^^)。願いごとの内容は、勿論ヒミツです。 ・前置きはこのくらいにして、日ノ出山への道を歩き始めました。植林帯の中を行きますが、まずまず快適でした。あっという間に山頂です。 ・山頂からの展望がいい感じ。目の前にはいつもと形の違った大岳山。富士山は馬頭刈尾根にちょこっと頭を見せていました。北西に目を転ずれば、鷹ノ巣山、天祖山、三ツドッケを目立たせた奥多摩の山々が、うっすらと雪を被っていました。 ・東の方には、緑濃い狭山丘陵が。遠くに東京湾に房総半島、新宿高層ビル群、筑波山がよく見えました。上信越の山々は、中腹こそ雪に覆われた姿を見せていましたが、雲を被っており同定できませんでした。 ・眼下に金比羅尾根が長々と続いています。その金比羅尾根方面に歩き出し、途中からつるつる温泉方面へ下りていきます。ここも大半が植林帯でしたが、一部に自然林があって、落ち葉ザクザクを楽しみました。 ・滝本に下りれば、車道です。薄く積もった雪が凍結していました。少し歩けばつるつる温泉に向けて左折。96年秋に開業した温泉は、繁盛していました。温泉から駅までは機関車型のバス。これもなかなかいい感じでした。 |
G総括 | ・新春の山歩きということで、足慣らし程度でしたが、やっぱり山を歩くのはいいもんだなぁ〜、と思ったです。奥多摩の東部の山々は背が低いけど、それなりに味わいがあるもんだなと納得。 ・つるつる温泉、ちょっと豪華すぎる感じでしたが、ネーミングもあるのでしょう。なかなかの繁盛ぶりです。開業以来100万人突破したとか・・・日ノ出町の努力の賜物ですね。 |
H気付事項 | ・雪は、最近積もったと思われるものがうっすらとあった程度でしたが、ケーブル下からケーブル駅までと、滝本からつるつる温泉までの車道は、一部凍結していました。これからの時期、実は山の中よりも車道、林道でアイゼンを着けるケースが出てきそうですね。 |
御岳神社で願いごとを! |
日ノ出山から大岳山を望む |
日ノ出山から鷹ノ巣山、天祖山・芋ノ木ドッケ |
つるつる温泉の機関車型バス |
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