晩秋の三国山稜・ブナの黄葉トンネルを行く
歩き始めればすぐにブナやミズナラの繁る自然林の中を行きます。
アザミ平から分岐して立山に行けば、堂々としたブナの大木が見られました。
ブナの葉を太陽に透かして見ます。葉脈がくっきりと見えるのが特徴です。このあたりは、染まり始めです。
大洞山を過ぎるとブナの密度が増してきました。株分かれしているのはイヌブナです。
ひたすら続くブナ林。黄葉のトンネルの中を歩き続けます。曇っていても清々しい!
三国山に着けば陽射しが戻ってきました。南面のブナは逆光に輝いています。
来たばかりの道も、陽射しを受けて、輝きに包まれていました。
このあたりは大木も多く、見事な枝ぶりの木が輝いています。
山頂を後に数歩進んだところで振り返りました。ひときわ鮮やかな黄金色の光がありました。
三国峠へ向けての下り坂も、ブナの黄葉が輝いていました。
それにしても、シャッターを何百回押したことか、フィルムを何本使ったことか・・・
本当に印象深いブナ林でした。また、同じ時期に訪れたいと思いました。
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