雲取山
「東京都の最高峰」は中学の頃から知っていました。友人の誘いがきっかけで実現した山行です。
@期間 5/1〜2(山中1泊2日)
A同行者 AR君
Bアプローチ 青梅街道で奥多摩湖を過ぎ,鴨沢(車使用)
公共交通機関なら,JR奥多摩駅より丹波行きバスで鴨沢下車,または留浦行きバス終点下車
Cルート 第1日:鴨沢−堂所−七ツ石小屋−七ツ石山−雲取山−雲取山荘(泊)

第2日:雲取山荘−三条ダルミ−三条の湯−御祭

D天候 第1日:雨のち晴

第2日:晴

E所要時間 第1日:約6時間半(歩行+休憩時間)

第2日:約5時間(歩行+休憩時間)

Fポイント ・歩き始めは雨。雲が濃密にかかっていて,どこまでも暗く天候が回復する気配も感じられません。

・七ツ石山も相変わらず霧の中でした。石尾根の稜線上で昼食。肌寒く,風に乗って霧が流れていました。

・小雲取山の手前,そして雲取山の手前はちょっとした急登で,初心者にとってはつらかった。雲取山頂で雲がとれ始め薄日が差してきました。しばしトカゲを決め込んでいました。

・山頂から雲取山荘までの北斜面には残雪がありました。急坂を下るのに気を遣いました。

・翌朝はまずますの天候でした。特に,三条の湯付近は新緑が見事で,清流の音も耳に心地よく新鮮な感じでした。

・しかし,車道に出てからが矢鱈長くて疲れました。

G総括 ・これがきっかけとなって,登山が趣味となった記念すべき山行となりました。山登りはいつかは行こうと思っていながら,自分からは取っ付きにくい領域でした。行ってみて心が洗われました。

・雲取山にはその後何度も登っているように,私にとっての原点であります。

H気付事項 ・まさか残雪があるとは思いもしませんでしたが,山頂の北面は例年GWには多少雪が残っていることがわかりました。

・山荘から三条ダルミまでのまき道は大洞川源頭部にあたりますが,倒木がかなり多くまたガレ場のトラバースもあって,歩き難かった記憶があります。

 


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