加護坊山(224m)2013年4月29日(月)、天候:晴れのち曇り

コース:加護坊山第三駐車場−山頂

山頂から花の斜面と大崎平野を望む 

お花見を兼ねて大崎市東部の低山へ。車で山頂近くまで登り、遊歩道を15分ほどかけて登った。桜の花は今一つだったが、コブシの花や、自然林の林床に咲く春の花々を愛でることができた。遠望は利かなかったが、うっすらと残雪の栗駒山も目にすることができた。

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この週末に桜が見頃だろうと、加護坊山を歩こうと決めていた。早く起きることができれば麓から歩こうと思ったが、やっぱり出るのが遅くなったので、山頂近くまで車で行く。第三駐車場に車を停めて、陽だまりコースを歩く。木々がわずかに芽吹いた中をマムシ草やヒトリシズカ、エンレイソウなどが林床をにぎわしていた。コブシの花が現れて、草地に入れば、桜の花も見えてきた。青空に山頂がすぐそこに見えていた。振り返れば、大崎平野の広がりが印象的。

山頂に立てば残雪の栗駒山がうっすらと目にすることができた。反対側の斜面はピクニックエリア。芝生の斜面に子供たちが大勢いて、段ボールやそりで滑っていた。ここでお弁当を食べて、山頂の売店でソフトクリームを頂き、今度は「千本桜」を見ようと車道を第三駐車場へ向けて下った。天候不順だったせいか、葉が出始めている桜も多く、ピンク色にフワッと浮かぶような咲きっぷりは見られなかった。



自然林は芽吹きを迎えた 



マムシ草は久しぶり



ヒトリシズカ



エンレイソウ 



タチツボスミレ? 



間近で見るコブシの花



コブシの大木がアクセント



山頂には桜が数多く咲く



向こう側の斜面はピクニックエリア



子供たちの遊ぶ斜面 



桜とともにスイセンも鮮やかであった 


歩いた時間は1時間にも満たない程度で、山登りというには物足りない。それでも、山頂からの展望や、自然林の中の花など、見所の多い山であった。今度は空の澄んだ日に麓から歩いてみようか。

2013.04.29. by TAKASKE

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