飯道山(664m)、2011年02月05日(日)、天候:晴

コース:三大寺登山口−岩壺不動尊−杖ノ権現茶屋−飯道山頂−飯道神社(行場巡り)−杖ノ権現茶屋−岩壺不動尊−三大寺登山口

飯道神社から俯瞰する

甲賀の山である飯道山を歩いた。霞んで遠望は得られなかったが、久々の山行に身体がリフレッシュされた。

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1月は厳寒で外には出れず、2月になった。寒さも緩んでMackeyの膝も調子が戻ってきたので、この日を初山行に決める。晴れの予報で、雪の鈴鹿山系が望める飯道山にする。ところが、当日は晴れではあるものの、霞んで数キロ先もボンヤリ見える程度。(あとで知ったが、中国から汚染物質の微粒子が飛んできていたとのこと。青空が見られない理由がこんなことでは、やり切れない)

いまさら行き先を変えるわけにも行かず、予定通りの目的地を目指す。飯道山の登山口、最初は庚申山との鞍部にある駐車スペースに車を止めたが、飯道山への道が通行止め。そこで三大寺側に車を回す。駐車スペースがなかなか見つけられずにウロウロした末、地元の人に聞いてようやく場所を確保した。

所々に雪が残る登山道を登っていく。杖ノ権現茶屋まで登れば、ようやく飯道山頂に。やはり遠望は利かない。食事をとって飯道神社へ。なかなか立派な本殿だ。修験道と神仏習合が色濃い、趣のある姿をしている。そして、行場巡りに挑戦。一部、手強い場所があり、両手両足と全身を使い切り抜ける。身体にエネルギーが注ぎ込まれた。

下りは杖ノ権現茶屋からは来た道を下る。一部に凍結している場所があり、軽アイゼンを装着した。岩壺不動尊に立ち寄る。思いの外時間がかかった。車に戻ったら、疲れが全身を覆っていた。Mackeyは11月の御池岳で膝を痛めて以来、丁度3ヶ月ぶりの山行だったが、問題なく歩けた。

帰りに信楽に立ち寄り、その後、登山口近くにある宮乃温泉に浸かる。この温泉は、これまでも何回か立ち寄っており、気持ちの良いお湯にのんびり浸かることができた。

山頂は雪が残る

飯道神社本殿

岩壺不動尊の石仏


久々の山行。身体も少しずつ慣らして、春には全開と行きたいところである。

2011.02.12. by TAKASKE

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