鈴鹿山脈・藤原岳(1,120m)、2008年04月03日、天候:晴

コース:聖宝寺−藤原山荘−大貝戸

早春の陽射しに輝く福寿草

早春の花に彩られた藤原岳に初めて登った。八合目から上は一面の福寿草で、幸せな気分にさせられた。今回は藤原山荘までで、山頂は踏まなかったが、そんなことは関係なかった。また、同じ時期に訪れたい。

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聖宝寺登山口の周囲は、春の花に囲まれていた。いい感じである。平日なので人が少ない中、少しずつ登っていく。六合目で枝尾根に出れば、山頂はまだ高い。春の陽射しが降り注ぐ。

八合目を過ぎるとやがて福寿草が現われた。後は、次から次へと現われる幸せの黄色。被写体には事欠かない。残雪が現われる。スパッツを履いてきてよかった。節分草がまだ咲き残っていた。山頂の台地にかかれば、福寿草は更に数を増していた。

藤原山荘に着いて昼食。思ったよりも時間がかかったので、これ以上登ることなく下山にする。八合目で福寿草がなくなり、あとは大貝戸道をどんどん下山。余り歩いていないせいか、下山したときには結構疲れていた。

六合目のあたり

スハマソウ

福寿草

福寿草

藤原山荘から山頂を眺める

福寿草

残雪を背景に福寿草

逆光の節分草

節分草

自然林の道


「誰もが登る山」と言われればそれまでだが、飾らない雰囲気が気に入った。これだけ多くの福寿草が咲く山は初めてであった。また来年も登りたいと思った。でも、休日は多くの人でごった返すから、難しいのだろう。

2008.05.14. by TAKASKE

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