六甲・ロックガーデン、2007年2月18日、天候:曇り

コース:阪急芦屋川駅−滝の茶屋−地獄谷−Aケン−ピラーロック−奥高座滝−荒地山−横池−風吹岩−金鳥山−保久良梅林−阪急岡本駅

Aケンを振り返る

昨年お会いしたネット仲間の”ぶんちゃん”からロックガーデンを歩かないかとのお誘いがあった。変化に富んだフィールドを存分に楽しむことができた。

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滝の茶屋を後にして、いきなり地獄谷へ下りる。ぶんちゃんはズンズンと登っていくが、二人は足元を気にしながら登る。両手も使っての登りは、久しぶりだ。なんとか地獄谷を抜けてAケンへ登る。さらにBケンの基部を抜けてピラーロックまで登り着いた。

地獄谷を沢伝いに登る

谷間に日がさす

ピラーロックで一休み

高座谷へ一旦下ったあと、荒地山へ向けての登りにかかる。バリエーションルートで、木の枝が引っかかり歩き難い。ここも両手を使っての登りで、Mackeyが思わぬところで苦戦していた。藪のようなルートを登り切れば、ひょっこりと整備されたルートに出た。あとは、荒地山へと緩やかに登っていくだけ。

岩の間を抜ける

グイグイと登っていく

荒地山で昼食をとる。天候は曇りのままで、冴えない。ここからは、快適なハイキングで、横池を経て風吹岩へと歩いた。木の間から、紀淡海峡が光を反射させているのがわかった。風吹岩からは市街地の大展望が目に飛び込んできた。ここに立つのは2回目だが、やはり素晴らしい展望に心が和む。

光る紀淡海峡方面が見渡せた

風吹岩から市街地を見下ろす

風吹岩からは保久良神社へと下る。ここも快適なルートだ。ちょっと単調な下りが続くが、自然林なのでまったく退屈しない。金鳥山を過ぎてなおも下り続ける。展望地からは街並みがすぐ目の前に見えた。再び下れば、保久良神社と梅林。目の前に現われたのはイノシシの親子だった。最後に思わぬプレゼントが待っていた。梅林の方は3分咲きといったところ。

街はすぐそこ

保久良梅林は3分咲き

イノシシの親子が現われた

阪急の岡本駅の近くまで来ると、陽射しが出てきた。最近の山歩きは、いつもこんな展開のような気がする。でもまあ、いいや。


初めてのロックガーデン。思っていた以上に楽しめることがわかった。両手を使っての登りは久しぶりだった。ぶんちゃんには六甲の多彩な魅力を教えて頂き、有難うございました〜(^-^)

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