六甲最高峰(931m)、2005年12月03日、天候:晴れときどき曇り

芦屋→(ロックガーデン)→雨ヶ峠→六甲最高峰→(魚屋道)→有馬温泉

風吹岩から南東方向を見下ろす

関西の山といえば真っ先に挙げられるのは六甲山であろう。標高は最高でも900m余りと低いものの、加藤文太郎の育ったフィールドというところが独特のステータスを与えているのだろうか。一度は歩きたいと思いながらも、引っ越してきてから9ヶ月が経っていた。

今回は仕事関係の2名と我々夫婦の4名で登ることとなった。ルートは阪急芦屋川駅からロックガーデンを経由し、魚屋道のルートを最高峰〜有馬温泉と結んだ。ロックガーデンからの大阪湾や神戸の街なみの展望、そこから先の比較的自然林が多い紅葉の道、最高峰の山頂の雰囲気、そしてなだらかに有馬温泉まで下るこれまた自然林の道、と目まぐるしく変わる展開が素晴らしかった。

冬型の始まりで雲が流れてきて、陽射しは翳りがちであった。しかし、常緑樹が多いながらも自然林の道は清々しく、時折差し込む陽射しにまだ残る紅葉が輝く印象的な光景が展開した。

神戸の裏山といった趣ではあるものの自然度が高く、有馬温泉側はまた別の雰囲気をもつ。ルートも様々で、これからも何度も足を運びたくなる山であることがわかった。

下山後は有馬温泉の「銀の湯」に浸かり、その後は神戸の中華街で腹を満たした。

紅葉の斜面

光る大阪湾

紅葉の斜面

落ち葉の道を行く

逆光に輝く

有馬温泉へと行く

再び落ち葉の道

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