浅間尾根(奥多摩エリア) 2005年2月12日、天候:晴れ

ルート:浅間尾根登山口バス停〜一本松〜浅間嶺〜時坂峠〜払沢の滝入口

山行メモ:

奥多摩は二人とも久々のため、ここは負荷の小さい浅間尾根にしようということになる。最初の登りも大したことなく、すぐに稜線に出て平坦に近い道が続く。北側に回り込めば残雪が現われ、所々でアイスバーンもあった。この冬は度々雪や冷たい雨が降ったせいか、雪の量はやや多いようだ。

陽射しが降り注ぐ中を登る
(高尾山方面を望む)

北面は残雪の上を行く

浅間嶺の看板がある展望地(実際には浅間嶺の山頂ではない)で食事をとる。南側に連なる笹尾根の向こうに富士山が頭をのぞかせている。北側には大岳山と馬頭刈尾根が見えているが、それよりも目立っていたのが山腹の杉林。まるで紅葉のような色合いだ。史上最悪と予想されている杉花粉がまさにスタンバイOKといった感じで、見てはいけないものを見た。

展望地へと登っていく

笹尾根越しの富士山

北側には大岳山

時坂峠に向けて歩き出す。北面の残雪を歩く道はいい雰囲気だった。徐々に高度を下げて、時坂峠を経て払沢の滝入口へと下りる。払沢の滝は凍結していないと意味がないので、今回はパスした。

総括:久々の奥多摩歩きなので易しいコースを選んだ。できればこの時期の鷹ノ巣山あたりを歩きたかったが、とりあえずこんなものかな。この春は花粉が猛威を振るうことが、この目でわかってしまって、憂鬱になった山行でもあった。そして・・・東日本の山はこれでお終いとなる。

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