金峰山(2回目) | |
4年前の初登頂時に「次回は川端下から登ろう」と考えていました。4年越しに実現した「きんぽうさん」です。 | |
@期間 | 7/10〜11(山中1泊2日) |
A同行者 | なし |
Bアプローチ | JR小海線・信濃川上駅よりバスで川端下へ。 |
Cルート | 第1日:川端下−金峰山荘−金峰山小屋(泊),金峰山頂往復 第2日:金峰山小屋−金峰山荘−川端下 (最高点:金峰山頂・標高2599m,難易度:☆☆☆★★) |
D天候 | 第1日:晴 第2日:雨 |
E所要時間 | 第1日:歩行時間約3時間,休憩時間約1時間,山頂往復約1時間 第2日:歩行時間約2時間半,休憩時間約15分 |
Fポイント | ・最初はアスファルトの舗装路を歩きますが,直射日光を浴びてバテました。 ・金峰山荘からは石ころの多い林道歩きが続きます。日陰の区間も増えて,多少は歩きやすくなりました。至るところに落石の跡がみられます。 ・沢を渡れば本格的な登山道。最終水場を過ぎれば登り勾配がきつくなります。焦らずじっくりと足を運んで行きました。思いのほか高度がかせげて,森林限界に建つ金峰山小屋に着きました。 ・山頂からの展望は今一つ。富士山と南アルプスは見えませんでした。奥秩父主脈と八ヶ岳,浅間山は見えました。 ・翌朝は一面の霧。雨も突然のように降ってきました。山頂へ行くことはあきらめて,川端下へ下りました。雨は強くなったり弱くなったりしながらも降り続きました。 |
G総括 | ・体力的な面(深夜残業続きのハードな週だったこと),天候の状況から,当初は山行を諦めていました。朝起きて晴れていたので,速攻で決めました。 ・コースグレードとしては増富コースの方が上です。上部の原生林についてはよかったのですが,全体的に見れば。 ・山頂での心地よさは前回と変わらず格別です。静寂の中に鳥のさえずりが響いていました。これだけでも来た甲斐がありました。そのうち,また登りに行くことでしょう。富士山と南アルプスの展望もお預けになったし。 |
H気付事項 | ・川端下のバス停は,本線を外れた集落沿いにあります。そのまま歩いて行けば再び本線と合流します。 ・中ノ沢出会いの手前で崖崩れにより林道が寸断されており,河原を歩くことになります。増水に対する注意が必要です。 |
八ヶ岳への日没(手前右に瑞牆山) |
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