コイワカガミ
(小岩鏡)
撮影日:2000年7月1日
山行:
北八ヶ岳
撮影場所:坪庭

どこにでもある花のため,撮影しようとしない,もしくは撮ってもよりよい撮り方をしようとしない。たまたま写りがよかった(自分にしては)ので採用したに過ぎない。
などと素っ気ない書き方をするとこの花に失礼かもしれない。この坪庭では矮小化したシラビソやシャクナゲの緑色と,熔岩の黒色に混じって,とても印象的な姿を見せていた。他の花との競演よりもよかった。坪庭から北横岳へ向かう登路に盛んにみられたので結構沢山撮ったが,花弁の中が見えるようにもう少し屈んで撮ればよかった。


撮影日:2004年6月13日
山行:
秋田駒ヶ岳、乳頭山
撮影場所:男女岳の巻き道

イワカガミは、上記のように撮影意欲が余りわかない花であったが、いつの頃からかかなり好きな花の一つになってきて、少しでも美しくと思いつづけている。しかし、どこにでも咲いている花で、ほんの少しだけある姿を撮影しようとする気にならない。むしろ大群落を撮れたらと考え続けている。そう考えながら、この写真を撮っているときに思った。コイワカガミは意外と群落が少なく、常に他の高山植物と混ざり合って咲いているということを。これは言い訳なのだろうか?やはりクローズアップも撮ればよかった、と後悔している。この手の後悔はしょっちゅうある。

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