キクザキイチゲ
(菊咲一花)
撮影日:2001年4月7日
山行:
弥彦山
撮影場所:八枚川コース

雪が消えたばかりの弥彦山に登った。オオミスミソウとカタクリが大群落を作る中で,オオミスミソウより大き目の純白の花がポツンポツンと咲いていた。
「これ,何って花?」
「キクザキイチゲよ」
なんとも舌を噛みそうな名前で憶えにくい。
で,しばらくすると忘れて,再び出てくると,
「これ,何だったっけ?」
「キクザキイチゲって言ったでしょ」
またしても忘れてしまう。そんなやりとりがあったので,
「キクザキイチゲ,キクザキイチゲ,・・・」
と10回くらい唱えて憶えた。

白花が多く咲いていたが,山頂の展望台から下の地面を見下ろすと,紫の花もあった。しかし,下に降りることはできず撮影できなかった。

kakudp10.jpg (30145 バイト)

撮影日:2003年3月23日
山行:
角田山
撮影場所:灯台コース

2年ぶりに雪割草を見に行ったのは角田山。紫色のキクザキイチゲが見られたらいいな、とは思ったけど、甘かった。時期が早すぎた。辛うじて咲き始めの株を見つけて撮影した。
同じ時期に咲くアズマイチゲは未だに見たことがない。葉が丸みを帯びているという。関東でも見られる花のようだが、写真館に早いところ掲載したいものだ。

ydono3p15.jpg (27945 バイト)

撮影日:2003年5月11日
山行:
湯殿山・月山方面

標高の低い、雪の消えたばかりのところにこの花が咲いていた。例によって多いのは白花であったが、その中に待望の紫花を幾つか見つけた。出来はイマイチだけど、折角の紫花なので掲載することにした。それにしても、カタクリやニリンソウやエンレイソウなどなど、雪国の春は色鮮やかでまた賑やかである。

撮影日:2007年3月3日
撮影場所:丹波篠山

キクザキイチゲを載せるのはこれで4枚目。数ある花々の中、この花は株数が少なかった。曇っていて花びらも閉じ加減だ。弥彦のような見事な咲きっぷりにはなかなか会えない。それでも、アズマイチゲよりはこちらの方が好きだ。横を向く姿もそれなりに味があるというもんだ・・・ということにしておこう。

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