主な登場人物の紹介コーナーで〜す!

2001.6.30更新

私は一人気ままに歩くタイプで,特に山岳会にも所属してません。が,山登りに関して気が合う友達とは時々一緒に登ります(なかなか忙しくて,都合が合わないことが多いけど)。多くの場合は2人パーティーになります。2人で山登りというのは,性格がモロに現れてきて面白いのですね。そんなわけで,私の主な山仲間の人物観察した内容を紹介しちゃいます。紹介された方々,許してm(_ _)m

1.I君

小生の最大の山友達。会社同期だが,1995年頃に東京に転勤してくるまで存在を知らなかったが,年に何度も一緒に山登りするようになった。現在は再び転勤により,富士山の麓に居を構える。
歩くペースはかなり速く,地図のコースタイムを切れないことを「負け」とする思考回路を持つ。体力が強くて,バネの利いた豪快な登り方をする。小生が先頭にたつと,あおられている気分になる。三峰神社から雲取山を経て奥多摩駅までを1日で歩きとおした経験を持つ。
百名山を制覇すると公言する男。2000年末現在,74座まで登っている。鷲羽岳がお気に入りとのこと。結婚して子供ができたので,一生かかって制覇することに目標を修正。その分,地元の金時山に繰り返し登って,体力維持に努めているとか。2000年末現在20回登って,21世紀の初金時は21回目というこだわりがあるそうだ。あと,全国の郵便局のスタンプ集めとか凝っていて,制覇系の話になると熱を帯びてくる。
一人で登って山頂で三脚を立てて自分の写真を撮るのが好き。一緒に登れば,つきあわされる。やらせ写真もお手のもの。
リングワンデリング(注*)を犯すこと2度(九重山,鳥海山)。北岳登山の際には,台風接近の中,危険を冒して単独登山を強行した。今では猪突猛進型の登山にブレーキがかかるようになった。

*山中で道に迷い,真っ直ぐ進んでいるつもりがどんどん曲がって行ってしまうこと。ひどいときには元の場所に戻ってしまう。九重山では一度追い越した登山者をもう一度追い越して,驚かれたという。

山行リスト:両神山(2回目)丹沢(2回目)鳳凰三山赤城山美ヶ原・霧ヶ峰平ヶ岳箱根(3回目)裏磐梯高原北八ヶ岳(2回目)

2.O君

I君の職場の同僚でやはり富士山の麓に住む。I君に誘われて山を始めた。テニスやゴルフなど,スポーツ系の趣味が多いが,山はかなりのめり込んできている様子。流石に若いだけあって,体力がある。ペース配分を考えていなくても,強引に押し通せるところが羨ましい限りである。
冗談がポンポンと出てきて,なかなか面白い奴だ。アルコールはそれほど強くないけど,食べる量が半端じゃない。一緒に山小屋に泊まるときに彼の食べっぷりを見るのは,楽しみである。まるで,胃袋が4つあるみたいだ。(笑)

山行リスト:裏磐梯高原八ヶ岳(5回目)丹沢(4回目)北八ヶ岳(2回目)笠取山

3.K君

会社同期。誰でも”バカ話”をする相手が必ずいると思うけど,僕にとっては彼がそういう存在。とにかく,普段のメールのやりとり(職場は別なので)からして意味不明で,駄洒落のオンパレードだ。このやりとりが,山登り中の会話においても終始展開され続けるのである。そして,こんな”バカ話”の原因は相手にあるとお互いに思っている。
学生時代は地質学を専攻し,金峰山,瑞牆山をフィールドとしていたそうだ。元ラグビー選手というだけあって頑丈で首が太い。
一緒に山登りすると,ちょうどよいペースメーカーになってくれる。ただし,重心が低いせいか,下りは異常に速い。体質的に,高山病にかかりやすいという。金峰山(2599m)に登ったときですら,ちょっと気分が悪くなったと言ってたけど,本当かなぁ。
ジョギング,マラソンが趣味。食欲は旺盛だが,肝臓がやや弱い。このため,体重が乱高下する傾向にある。現在二児の父親で,日々成長する姿が楽しくてたまらない。山登りはあまり無理させられないかな。

山行リスト:金峰山鳳凰三山甲武信ヶ岳八ヶ岳(2回目)八ヶ岳(4回目)木曽駒ヶ岳・宝剣岳

4.M君

会社同期。一足先に山登りの魅力に取り付かれた小生が,山に強引に連れて行くうちに,山好きになった。好きなフィールドは尾瀬。デスクワーク中心の仕事であるため日頃は運動不足で,山登りのペースはやや遅めである。忘れられないのは,一緒に岩手山に登ったとき,山頂で疲れ果てて寝転んでいた彼に,犬がちかづいてきて今にも顔をペロッと舐めそうなくらいまで鼻を近づけたとき,驚いて飛び起きた光景。
ふだんから気の合う奴だが,ときどきボケをかましてくれる。「へぇ〜,そうなんだぁ」が口癖で,時々話を聞いていなかったりする。近頃,本当に忙しそう。身体が資本だよ。

山行リスト:金峰山尾瀬(2回目)鈴鹿山系岩手山・八幡平大杉谷〜大台ヶ原雲取山(6回目)北八ヶ岳

5.T君

会社の同期だが,転職して三重県で中学校の教師になった。理科を教えている。筋肉質で,陸上部の顧問もやっていて,体力が維持されているようだ。生徒からは好かれるタイプのようである。
三重県の山々は数多く登っている。特に鈴鹿山系は登り尽くしているようだ。登り方は随分と慎重なようで,頂上が間近に見えても雨が降りそうとあらば引き返すらしい。一緒に登ってたときのこと,突然ペースを上げ始めた。途中までついて行ったけど,速いのであきらめてゆっくり歩いたら,先の方で煙草を吸って休んでいた。それなら最初からそう言えばいいのに。
山登りのほかには,バイクが趣味とのこと(小生は興味がないので,これ以上は知らない),音楽はヘビメタ,パンク系が好み。朝には超弱い。シブく振る舞っているときに,突然ボケをかましてくれることがある。このギャップが面白い。一見,とっつきにくいように見えるが,憎めない奴。

山行リスト:鈴鹿山系大杉谷〜大台ヶ原双六岳

6.N君

学生時代の友人。根っからの岩石,地質大好き人間。登山は学生時代から本格的にやっている。当時は「Nから山と岩石と麻雀をとったら何も残らない」とからかわれていた。そんなある日,「生きて帰って来いよ!」冗談で送り出したところ,山中でテントが燃えて大やけどを負ってヘリで運ばれ,1ヶ月間入院した。
それでも山に対する憧れは衰えることなく,以前よりは回数が少なくなったものの,定期的に山に登っている。百名山に対するこだわりは特にないそうだ。動植物に関する知識はまったくない。山で酒を飲むのが楽しみで,これも学生登山のスタイルといえよう。
腕を組んで思索的なポーズで登っている。彼の冷静な判断力は,実に頼りになる。北穂〜奥穂ルートは彼がいなければやらなかったかもしれない。僕にとっては恐かったので。

山行リスト:御坂山塊穂高連峰

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