花紀行−2007年4月
京都市右京区(仁和寺の御室桜)

京都の桜の中で一番印象に残っているのが、仁和寺の御室桜である。前の年にも訪れたが、曇り空の下での花見であった。そこでリベンジをするために再訪したということである。御室桜の特徴と言えば、

・ソメイヨシノよりも小ぶりである。どちらかと言えば梅の木と同じかやや高い程度である。
・花期は八重桜とほぼ重なる。
・花の数が多い。背が低いにもかかわらず、ソメイヨシノをしのぐほどの存在感がある。

目線の高さにものすごい密度で咲くので、花の中に埋もれるような気分である。丁度満開の時で、遠くを見渡すことができなかったが、五重塔を脇役に添えて撮ってみた。何度も何度も撮ってみた。個人的には縦構図が気に入っているが、多分、プロの目ではNGだろうな・・・



目線のあたりに数多く咲く



五重塔を背景に



光を浴びて輝く



縦構図にしてみた

2015.3.22. TAKASKE

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